2月の星空




2008.2.1.  高崎市倉渕町相満から



夜明け前。

榛名山の山影からアルタイルが顔を出してきた。

これで、東の空に夏の大三角の完成である。

厳冬期に見るデネブ、ベガ、アルタイルはどこか場違いにも思える。



夏の星たちはわずかな間だけ夜空を飾り、

直ぐ後に昇ってくる太陽に消えていく。

夏の星々が主役になるのはまだちょっとだけ先のことだ。

上の写真のガイド





 

   M41 おおいぬ座・散開星団



M37  ぎょしゃ座・散開星団



 双眼鏡を使って冬の夜空を流していくと、ときどきぼうっとした星の集団を通り過ぎる。たいていは天の川にそったところにある散開星団である。M天体ともなれば、望遠鏡を使って見ると、光る砂粒を空に向かって放り投げたような無数の光点となって見えてくる。みんなまだ若い星の集団である。 





ホームズ彗星   17P/Holmes

 10月の終わりから3ヶ月以上にわたって楽しませてくれたホームズ彗星もついに肉眼では見えなくなってしまった。
 それにしても、これほど長い間見続けることができた彗星も珍しい。
 これでホームズ彗星は見納め…。 とか思いつつ、心のどこかには再びのアウトバーストの期待が残っているのである。



2008.2.10. 東吾妻町萩生     
 * 左上の星の集まりはペルセウス座の散開星団・NGC1342   





へ戻る
昔の星空へ