3月の星空


しし座に入り込んだ土星

  2008.3.9. 榛名山西麓で撮影


上の写真のガイド





冬の賑やかな星座たちが西の空に傾き、春霞の向こうに落ち着いた春の星たちが登場。

おおぐま座、かに座、からす座、しし座…

天の川から離れたところの星座たちが、次々と昇ってくる。

その中でも目を引くのは土星の入り込んだしし座。

しし座の一等星・レグルスを脇役に追いやり、春の空の主役を張っているのは土星だ。






M 97とM 108



 上の楕円形の銀河がM108、下の青い小さなぼっとした固まりが惑星状星雲・M97。
 “ふくろう星雲”の別名を持つM97はよく見ると、青い円の中に二つの黒い部分が見える。これがフクロウの目にあたるのだが…。見えるかどうか?この写真では二つの黒い部分は上下になっている。

M 51



 りょうけん座にある別名「子持ち銀河」。りょうけん座にあるとはいえ、北斗七星の柄の部分からたどった方が見つけやすい。
 北斗七星が頭上に高くなってくると、写してみたくなる銀河である。





ぎょしゃ座に集った3つの彗星

ホームズ彗星、ビルタネン彗星、陳・高彗星がぎょしゃ座周辺でニアミス。
しかし、もはやホームズ彗星は淡く拡散しすぎてとらえる事ができなかった。


ビルタネン彗星  (46P/Wirtanen)

 2008.3.31. 
 21:42〜21:54にかけて撮影した4画像を合成

 




陳・高彗星  (C/2008 C1 Chen−Gao)

 2008.3.31.
 20:57〜21:08にかけて撮影した3画像を合成



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