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元気のない太陽面とは関係ないかのように暖冬の気配。 星を見るには暖かいのがいいのだけれど、何か物足りない。 淡い冬の銀河が似合うのは切れるような冷たさの中。 寒風にまたたく冬の一等星たちのキレもいまひとつか…。 |
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2009.11.14. 撮影 |
天上にアンドロメダ星雲がぼっと見えると、つい、レンズを向けたくなる。 大宇宙にぽっかりと浮かんだアンドロメダ星雲の姿は、星を見始めたころの憧れの姿だ。 おりしも宇宙戦艦ヤマトが24年ぶりに復活するという。 昔、想像を遊ばせたアンドロメダの銀河にヤマトの飛ぶ姿が重なる。 |
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2009年11月18日 04h39mころ |
大出現するかも !? の予報は、メディアによっては1時間あた500個なんてものもあった。 が、実際のしし群が近づくにしたがって、少しずつトーンダウンし、最後には国立天文台さえ、オリオン群のときのようなキャンペーンも行わず、“興味のある人はどうぞ”のレベルとなってしまった。 ところがどうして、1時間あたり500個にはとても及ばないものの、オリオン群よりも活発な出現だったようだ。 もっとも、ずっと悪天候のため、榛名山麓で見られたのはわずか1時間程度しかなかったのだけれど。
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発見前のエリダヌス座新星 KT Eri
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