2011年

11月の星空


星空の暗黒  おうし座・IC2087付近


2011.11.22.  撮影


 暗黒星雲。
 天体の知識がない小さい頃、何かの本で、暗黒星雲が地球を飲み込んで人類は絶滅する…。なんて、ノストラダムスの大予言も真っ青の予言(?)を読んだ。
 知識のない者を怖がらせるだけの、無責任な荒唐無稽な予言は、今考えればばかばかしいが、“暗黒星雲”という言葉の響きだけで何やら恐ろしいものを感じたものだ。
 
 暗黒星雲は、黒いから見えない。
 だが、その後ろに天の川でもあれば、暗黒星雲の部分だけが黒く浮かび上がってくるのだ。



※IC2087は暗黒星雲の中にある小さな散光星雲です。




星空の暗黒U  ペルセウス座・ο星付近


2011.11.20. 撮影

青白く光るガスと光らないガスが作りだす複雑な様相。
銀河にそって分布する暗黒星雲は見えてくるととても面白い。
上の写真のガイド




カリフォルニア星雲 再び


2011.11.20.  撮影

 以前、カリフォルニア星雲を撮影したのは2008年10月だった。
 ノーマルカメラで撮影したカリフォルニア星雲の赤い光は、今回のものに比べるとあまりにも弱々しかった。 …というよりも、赤外カットフィルターを除去した改造カメラの威力が凄いということか。




ガラッド彗星 (C/2009 P1 )

撮影日 2011.11.26.
撮影地 榛名山西麓

 ヘラクレス座を北へ増光しながら移動していくガラッド彗星。地平線近くに高度を下げ、もうすぐ明け方の空にまわる。
 2つに分かれた尾が写ったのだが、HPの解像度ではちょっと苦しい。






ヒル彗星 (C/2010 G2)

 撮影日  2011.11.20.
 撮影地  榛名山西麓


 ぎょしゃ座を移動中。左の明るい赤っぽい星はぎょしゃ座のι星。彗星の右側の薄いオレンジ色はι星のゴースト。


 撮影日  2011.11.24.
 撮影地  榛名山西麓

 拡散した姿を見せている彗星。意外と移動速度が速く、数枚の画像を重ねると彗星の位置がずれてしまった。




上の2つの画像は同じ比率でトリミングしてあります。



ゲレールズ第2周期彗星 (78P/Gehrels 2)

 撮影日 2011.11.20.
 撮影地 榛名山西麓

 西の地平線近く。空の暗さと、彗星の高度が時刻とともに反比例していく。彗星の撮影には時間との勝負がつきもの…?
 左の画像はやっと捉えた彗星の姿。
  ← の先に彗星がある。
 

上の画像の彗星付近をトリミング
 

 拡大してみると、尾のような拡散した姿があった。






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