2011年
3月の星空



宇宙のクラゲ   IC443・ふたご座 超新星レムナント


赤い宇宙のクラゲはふたご座の足元にある。
その実体は超新星レムナント − 超新星爆発の残骸だ。
人類の記憶には残されていないほどの昔、ここで超新星爆発が起こった。
そして、いつの未来か、この残骸が再び星として輝く日が来るのかもしれない。
もちろん、それは人類が見ることのないほどの未来の話である。




回転花火  M101・おおぐま座 系外銀河


 1781年、ピエール・メシャンが発見したというフェィスオン銀河。
 我々の銀河系を正面から見たらこんなふうに見えるはずという。
 ただし、M101の方が我々の銀河系よりも大きいというから、同じ距離で見たらもっと小さく見えるのだろう。



太陽


3月5日の太陽面

黒点群の拡大







3月10日の太陽面


黒点群の拡大








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