2011年
4月の星空



M3 りょうけん座 球状星団


2011.4.5.撮影


 球状星団は星の大集団。
 どうしてこんなふうに星がモール状態になっているのか不思議でならない。
 この星たちは、銀河系の星ではあるけれど、太陽やオリオン座の星たちのように銀河の腕にあるわけではない。
 銀河の中心に対して同じ方向に足並みをそろえるように回っているわけでもない。
 球状星団があるのは銀河の腕から離れた“ハロー”と呼ばれる場所。
 昔の銀河系の姿はどんなだったのだろうか…?
 歳老いた星の集団である球状星団はそれを知っているのかもしれない。

 



NGC5466  うしかい座 球状星団


2011.4.5.撮影

 NGC5466はM3から20′くらい離れたところにある。
 ほぼ同じ赤緯で、望遠鏡の赤経軸だけを20′くらい振れば低倍率なら捉えることができる。空の中では隣り合っている感じの2つの球状星団なのだ。
 だが、かたやメシェ番号「3」をもらった明るい球状星団。こちらは…。
 M3を観望することはあっても、隣のNGC5466を見ることはあまりない。
 だが、撮影してみると、思ったよりも大きく、星が分解して見えて、味わい深い星団だった。


M63  りょうけん座 系外銀河

M109  おおぐま座 系外銀河


2011.4.3.撮影

2011.4.3.撮影

 春の空には銀河がいっぱい。
 星図を見れば、おおぐま座・りょうけん座・かみのけ座・おとめ座… と銀河の印が数え切れないほどある。
 そのひとつひとつの形がわかるようになればどんなに楽しいことか、それこそ寝る間がなくなることだろう。
 手持ちの望遠鏡ではここまで。かなり無理な強引なトリミングをしてみた。



4月17日の太陽面


 北半球の黒点群のアップ


 このところ、コンスタントに黒点も出現している太陽面。
 大きな黒点は太陽面を1回転してもまだ消えないほど。




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