2011年
8月の星空


ペルセウス座流星群の夜


2011年8月11日  榛名山西麓

 上の写真  画面上部に写ったのはペルセウス座流星群の流星
           1番明るく写っているのは木星でその少し上の光は変光する人工衛星の光跡
           左の方にはアンドロメダ星雲が写っている



月が沈み、夜明け前のわずかな時間、暗闇となった。
月がある時にはあまり見えなかった流星が、いくつか東の空に現れては消えた。
けれど、それもつかの間のこと。
夜明けの前に西の空から現れた雲が、あっという間に星空を隠していった。





網状星雲  はくちょう座・超新星レムナント


2011.8.27.撮影  榛名山西麓

5000年以上前、銀河系でおこった超新星爆発の残骸が今も宇宙空間に広がりつつある。




 ガラッド彗星 (C/2009 P1)        

 2011年8月27日
  榛名山西麓

   

 ガラッド彗星(C/2009 P1)は2012年の冬には6等級にまで明るくなると予想されている。
 この日の予報等級は7等級台。わずかに開いた晴れ間から、いるか座のM71に接近したガラッド彗星を撮影できた。



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