2013年
9月の星空


はくちょう座 γ〜ηの間の天の川


はくちょう座は天の川のど真ん中。
水素の出す赤い輝線が輝いているガス星雲、
天の川の星と区別がつかないような散開星団、
天の川の星々を覆い隠している暗黒星雲…
双眼鏡でのぞいていると、あまりに星がありすぎて、
目的のものを探し出すのに一苦労する。
上の写真のガイド


 NGC6888 は三日月星雲、あるいはクレセント星雲のニックネームを持っている。

 IC4996 は比較的まとまった散開星団。この他にも散開星団があるのだが、星に埋もれてよくわからなくなっている。

 SAO69773 というのがこの写真の中で一番明るい恒星。明るさは4.9等星。肉眼で見るのは厳しい。



M33 (さんかく座・銀河)


 アンドロメダ座、さんかく座が天高く見えるようになると、秋本番。
 M33はそのさんかく座にあって、アンドロメダ座のβ星をはさんでアンドロメダ星雲と対峙する。
 地球から約300万光年彼方にあるその銀河は、銀河系とアンドロメダ星雲とで局部銀河群の主要なメンバーの一つでもある。
 現在は秒速44kmの猛スピードで銀河系の方向に向かって進んでいるのだとか。
 銀河系とアンドロメダ星雲が衝突するのではないか、と推測されているのは40億年後だが、このM33もいつの日かそれに加わるのかもしれない。




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