M76 ペルセウス座・惑星状星雲 |
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2021.10.31. 榛名山西麓 |
実視等級10.1等。 写真等級12.2等。 視直径2.3′。 メシエ天体なのに暗く、小さいと評判のM76にはこれまで望遠鏡を向けた記憶があまりない。 “存在はわかるが恒星状”では…。 ところが、撮影グッズの進歩は難物のメシエ天体の姿を面積ある画像として記録してくれるようになった。 “小型あれい星雲” “コルク星雲” … なるほどね。 |
NGC7293 みずがめ座・惑星状星雲 |
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2021.10.2. 榛名山西麓 |
淡いけれど、満月の半分くらいの直径があるという巨大な惑星状星雲。 眼ではなかなか見つけられないけれど、カメラを通すと巨大ならせんが見えてくる。 |
NGC7743 ペガスス座・系外銀河 |
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2021.10.31. 榛名山西麓 |
うお座との境目近くにあるペガススの系外銀河に望遠鏡を向けると、なにやらゆるい渦巻構造が見えてきた。 調子に乗って、すぐ隣のNGC7742にも望遠鏡を向けてみたが、こちらはイマイチ。フェイスオン銀河のようなのだけれど…。 |
M71 や座・散開星団のような球状星団 |
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2021.10.3. 榛名山西麓 |
散開星団… と思うような星の集団だが、実はとてもまばらな球状星団なのだとか。 20世紀になっても、これが散開星団なのか、それとも球状星団なのかという論議があったくらいだから、そう見えるのも無理はない。 球状星団や散開星団の分類をしたアメリカの天文学者・シャプレーは g 型の散開星団としている。 |
黒点のある太陽面クリックして拡大します無黒点のように見える日もあるけれど、いくつもの黒点群が現れてきた10月の太陽
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