最遠の球状星団 NGC2419 |
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2021.3.15. 榛名山西麓 |
見積もられている地球からNGC2419までの距離は約30万光年。 我々のいる銀河系の円盤部の直径は約10万光年というから、銀河系を遠くから見れば銀河系の渦巻きのかなり外側にこの球状星団があるように見えることだろう。 Intergalactic Wanderer−銀河間の放浪者≠ニは、この球状星団が銀河系の支配を受けずに宇宙空間をさまよっていると考えられていた頃につけられたニックネーム。 銀河の最果てを公転する球状星団から見る銀河系はどんな姿で見えるのだろうか。 |
オリオンのゆりかご トラペジウム付近 |
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2021.3.11. 榛名山西麓 |
オリオンの大星雲のガスが最も明るく輝く場所は星の誕生の現場。 トラペジウムと名づけられた連星たちを生み出しているガスの形はとても複雑な姿をしている。 |
‘ドッグボーン’ NGC2371〜2 ふたご座・惑星状星雲 |
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2021.3.15. 榛名山西麓 |
‘ドッグボーン’の形は上腕骨だろうか。 13等級の暗い惑星状星雲の形を描き出すには露出が足りなかった。 かろうじて確認できるのは、中心星とそのまわりの青く写った明るいガスの部分のみ。 このさらに外側に二重構造のように淡いガスがあるのだが…。 ‘ドッグボーン’の形がわかるには、もっともっと露出が必要らしい。 |
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