昇るシリウス |
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2024.1.2. 榛名山西麓から |
榛名山の山頂から南へのびる緩やかな稜線を天狼・シリウスが昇っていく。 地平線まで星が煌めいていたこの日、南の視界が開けていたなら、シリウスの遥か下にあるはずのカノープスも見えたかもしれない。 |
宇宙のハート IC1805 |
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2024.1.1. 榛名山麓 |
宇宙のハートはちょっとゆがんでいるけれど、でかい! |
宇宙のクラゲ それとも ゆでダコ? IC444 |
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2024.1.6. 榛名山西麓 |
双子の足元にはゆでダコがいる… ?? |
モンキーフェイス NGC2174-5 |
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2024.1.6. 榛名山西麓 |
星雲のニックネームにはときには ? と思いたくなるようなものもあるけれど、これはまさしく「サルの横顔」。正確には逆立ちしたサルの顔? |
IC 410 ぎょしゃ座のどくろ星雲 |
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2024.1.2. 榛名山西麓 |
昨年11月に撮影した“どくろ星雲”はNGC246・くじら座の惑星状星雲だったけれど、こちらは散光星雲。 星の一生を終えつつある惑星状星雲に対して、散光星雲は新しい星を生みだしつつある領域だが、長い目で見てみれば、惑星状星雲を形作っていた星間物質は、やがて新しい星を作り出す星間物質に変わっていく…。 ここでも物質は気の遠くなるような時間をかけて循環しているに違いない。 |
バーナードループのあるオリオン |
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2024.1.14. 榛名山西麓 |
三ツ星の北からリゲルにかけて大きな弧を描くバーナードループ。 散光星雲のようでもあり、爆発の残骸−超新星レムナント−のようでもある。 オリオン座のアソシエーションは若い星たちとそれをはぐくむ星間物質が複雑に絡み合っている。 |
パンスターズ彗星 C/2017K2 PanSTARRSオリオンの三ツ星の南を西へ移動中2024.1.6. 榛名山西麓 2024.1.10. 榛名山西麓 |
ポン・ブルックス彗星 12P/Pons-Brooks2024.1.6. 榛名山西麓 相変わらず雑木林の隙間から撮影 |
串田彗星 144P/Kushida2024.1.13. 榛名山西麓 2024.1.14. 榛名山西麓 緑色の彗星らしい姿があった |
2024年1月18日
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2024年1月26日
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