2025年
12月の星空




名残のふたご座流星群?


2025.12.22.  榛名山西麓


 
 こぐま座流星群極大の夜。
 シリウスを突き刺すように明るい流星が流れていった。
 経路をたどってみると、こぐま座流星群の流星ではなく、どうもふたご座のポルックスあたりを通るようだ。
 1週間前に活発な活動を見せてくれたふたご座流星群の名残りの流星だろうか。
 極大のころ輻射点はカストルのあたりにあったけれど、地球の軌道と流星群の軌道の関係で、このころの輻射点はポルックスに近い方へ移動しているから、かなりいい線でふたご座流星群の経路と一致していそうだ。
 今年のふたご座流星群はずいぶんと楽しませてもらった。

 


 

ふたご座流星群

今年は月あかりの影響もなく、活発な活動を見ることができました。


2025.12.14〜15.にかけて撮影できた流星を比較明合成
輻射点は微妙に一致しないような…?



2025.12.14. 撮影できた流星を比較明合成
なかなか真ん中には流れてくれない…



2025.12.14.  20:58ころ



2025.12.14.  21:53ころ



2025.12.14. 22:28ころ



2025.12.14.  23:11ころ



2025.12.15.  01:17ころ







 

木  星

もうすぐ衝となる木星がふたご座の真ん中で明るく輝いています


2025.12.29.  ガリレオの衛星が4つ見えていました


2025.12.29.  撮影





恒星間天体 アトラス彗星 (3I/ATLAS)


2025.12.20.  撮影

オウムアムア、ボリソフ彗星についで3例目となった恒星間天体!

こちらにもあります


2025年は 宇宙戦艦ヤマト 50周年記念 のアニバーサリーイヤー !!

 「10月の星空」で、1983年のアイラス・荒貴・オルコック彗星が白色彗星にもっとも似ているように見えた、と書いたのだけれど、見た目はよくわからないけれど、もっともっと白色彗星らしいのがこのアトラス彗星(3I/ATLAS)。
 宇宙人の探査機では?なんてウワサがささやかれたりするくらいSFっぽい雰囲気を漂わせて地球に(太陽に)接近してきた。何事もなく太陽からどんどん離れているけれど、やっぱりこれが今のところ一番白色彗星帝国に近い存在となったかな…?
 50周年アニバーサリーにふさわしい天体が最後を飾ってくれました!


もう一つのアトラス彗星 (C/2025 T1 ATLAS)


2025.12.9. 撮影

わし座で青い光を放っていました



 

さらにアトラス彗星 (C/2025 K1 ATLAS)


2025.12.19.  撮影

カシオペア座で淡いながら尾を引いた姿を見せてくれました。
核が崩壊したとのことですが、さすがにそこまでは写りません。



 
淡い光となったスワン彗星 (C/2025 R2 SWAN)


2025.12.9. 撮影

10月には明るい姿で輝いていたスワン彗星はうお座に移動し、とても淡い姿となっていました。




ミニミニ“観望会”で月を見た日、月齢9の月を撮影してみました



クリスマスのころ、数日間かけて雑木林の星をタイムラプスで撮影してみました





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