こと座のほとりを流れる天の川 |
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![]() 2025.8.27. 榛名山西麓 |
夏の大三角の一つ、こと座のベガ。 大三角を形作るデネブとアルタイルの先頭をきって東の空から昇り、天空を駆け抜けていく。 夏の星のように思えるけれど、空にいる時間は長く、冬には西の空に、春には東の空に、その明るい姿を見せている。 ちょうど頭の上を通過していくようなこの星はあと12000年もすると、地球の歳差運動のために北極星の位置に変わり、本当に一年中見える星になるのだとか。 12000年後、北極星「ベガ」を見るのはどんな生物たちなのだろう。 |
ふたたびそろそろ還暦? の五藤光学 8cm・屈折望遠鏡を使ってみた
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宇宙戦艦ヤマトの中では土星もいろいろな場面で登場した。 なかでも最初のTVシリーズで、コスモナイト鉱石を採掘するために立ち寄った衛星タイタンで冥王星会戦で損傷した古代守の乗っていた「ゆきかぜ」が墜落しているのを発見する場面は思い出深い。リメイク版の「2199」ではタイタンではなくエンケラドスに変わったが、ストーリーの重要なポイントであることは変わらない。 それにしても、冥王星宙域から土星の衛星まで流れつく(?) のに1年もかからないとは。どんなスピードで漂流したことか。そして、そのスピードで運よく土星の衛星に大して壊れることなく不時着できているとは! やはり奇跡の艦「ゆきかぜ」ならでは、か。 |
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![]() 昔の星空へ |